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Chrome Web Store用のアプリを作成する

Package Apps

完全にインストールして使うアプリをパッケージアプリといいます。

パッケージアプリのメリット

  • Webアプリと違って、配信するサーバーがいらない - Webアプリの場合はユーザーが増えるとサーバーの負荷も増える
  • オフラインでも動く - Webアプリも工夫すれば動くようになるが
  • Chrome APIを使ったアプリが作成可能
  • パーミッションにURLを記述するだけで外部ファイルを読み込めるようになる

デメリットとしては、無料アプリとして配布するならWebアプリよりは、集客が落ちる点でしょう。
後はアップデートの手間がかかることです



Hosted Apps

Chrome用のWebアプリはHosted Appsを呼ばれています。

これは通常のWebアプリに加えて、Chromeにインストールするためのメタデーターを作成します。

WebアプリをChrome用Webアプリにするメリット

  • インストール可能 - 新しいタブにアプリとして表示されます。
  • Chrome Web Storeに登録可能 - ユーザーが増える
  • ストレージの制限(最大5MBほど)を無くすことが可能(メタで指定) - Databaseの場合、ChromeWebアプリにすると数十万件でも登録可能になる。
  • HTML5の位置情報取得時に確認ダイアログを出さずに済む(メタで指定)
  • デスクトップにポップアップウインドウを表示させることもできる(メタで指定) - タブを切り替えれたりしている場合ユーザーに知らせるいい手段

Hosted Appsの作成手順

  1. 普通にWebアプリケーションを作成する
  2. メタデーターとアイコンを作成する
  3. 動作テスト
  4. メタデーターとアイコンからzipファイルを作成
  5. zipファイルををChrome Web Storeに登録する

Chrome API

Chromeブラウザーの内部を処理するためのAPIがあります。
機能拡張および、パッケージアプリ(パッケージアプリはブラウザーアクションとページアクションは使えない)から呼び出せます

ブックマーク
ブラウザーアクション
コンテキストメニュー
クッキー
エクステンション
履歴
国際化
アイドリング
マネージメント
機能拡張とアプリの管理、新しいタブページの置き換えに使います。

ページアクション
タブ
ウインドウ
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